・KPMGコンサルティングは、情報銀行事業に参入する企業や団体を支援するサービスの提供を開始した。
・情報銀行は、個人データの本人関与のもとで個人データの蓄積・管理・流通・活用するための仕組み。
・2017年の改正個人情報保護法の施行、総務省と経済産業省による「情報銀行認定制度」の仕組みづくりに関する指針の公表など、情報銀行の実現に向けた機運が高まっている。

 

KPMGコンサルティングは、個人から預かったデータの利活用を目的とした「情報銀行(情報利用信用銀行)」事業への参入に取り組む企業や団体を支援する「情報銀行設立支援サービス」の提供を開始した。

KPMGコンサルティングは、個人から預かったデータの利活用を目的とした「情報銀行(情報利用信用銀行)」事業への参入に取り組む企業や団体を支援する「情報銀行設立支援サービス」の提供を開始しました。
2017年の改正個人情報保護法の施行、総務省と経済産業省による「情報銀行認定制度」の仕組みづくりに関する指針の公表など、情報銀行の実現に向けた機運が高まっています。
情報銀行事業の実現にはデータ提供者の理解が必要不可欠となるため、消費者にわかりやすい仕組みづくりや、個人情報の管理方法、安全性の担保など、さまざまな課題があります。また、多くの企業がリスクを恐れて個人データの利活用を躊躇しているという課題もあります。
個人情報はとても難しい問題があると思います。それを消費者の理解を得ることだと思います。
訳の分からないものに怯えている人に安心を訴えることは、とても困難なことです。
その理由のひとつは、そこに消費者のメリットがないからだと思います。
そんななかで、どのように安心安全を周知していくのかは、明記されていませんが、大変なことでしょう。
それでも個人データは勝代の幅が広いと思いますので、期待をしたいと思います。
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