【古坂大魔王/モデルプレス=10月1日】お笑いタレントの古坂大魔王が先月30日、自身のブログを更新。プロデューサーを務めるピコ太郎の身に起こった“奇跡”を明かし、話題を呼んでいる。

今年4月に「とても治療の難しい病気」であったという3歳の女の子・あいりちゃんと出会った古坂。あいりちゃんはピコ太郎の大ファンで、辛い治療と闘いながらも「毎日ピコ太郎のDVDやYouTubeを見て笑ってくれたり踊ってくれていたらしいのです」と嬉しそうに報告。

古坂は「重篤な病気と闘っている子供達等に、有名著名人らが協力して、治療の活力になるのを目指して、子供達の夢などを実行したりするなどの、とても素晴らしい機関」を通じて、ピコ太郎があいりちゃんに会いに行く場を設けたようで、「PPAP」などを一緒に歌って踊って飛び跳ね、励ましたという。

あいりちゃんとはまた会う約束をし、その後も治療経過を聞いたり、手紙をもらったりと交流続けていたようだが、9月27日、あいりちゃんは天国に旅立った。「『奇跡』は起きませんでした。その『奇跡』は起きないのに…」とやるせない思いをつづった古坂だが、「天国へと飛び立った日は…2年前、ピコ太郎が全世界に広がるきっかけとなった…ジャスティン・ビーバーがリツイートしてくれた…その日でした。きっとこの事で知ってくれたはずのあいりちゃんが…その日に。。」と奇しくもピコ太郎がブレイクするきっかけを生み出した日と同日であったことを明かした。

◆古坂大魔王、2人の「AIRI」の奇跡つづる

そして現在、仕事でスペインの首都・マドリードに訪れた古坂。9月29日、ピコ太郎のライブを終え観客からの質問に答えるQ&Aのイベントにて、8~10歳くらいの女の子から「好きな動物はなんですか?」という可愛らしい質問を受けたといい、「アルパカです!」と答えたピコ太郎。

その後のサイン会にて、わずか1時間ほどしか経っていないにもかかわらず、その女の子からレインボーカラーのアルパカのぬいぐるみをプレゼントしてもらったようで、サインを書く際、名前を教えてもらうと、その女の子の名は「AIRI」だった。「奇跡だ。奇跡だよ。あいりちゃんだよ。少なくとも、僕はそう思って止まないんです。奇跡が起こったんだ。起こらない奇跡と起こった奇跡。遠い日本とスペインの二人の『AIRI』。スペインの名前としてもかなり珍しいみたいで…。だとしたら、尚の奇跡。。。」と思いをつづった。

◆「古坂大魔王」トレンド入り 感動の声あふれる

2人の“あいりちゃん”との奇跡の出会い、そしてブログの最後には2人との思い出の写真も多数掲載されていたことから、ネット上では「古坂大魔王さんのブログ読んで…朝から涙が止まらない」「泣いた…これは奇跡だよ」「仕事の合間に古坂さんのブログ見て静かに涙」「電車で読んで、電車なのにガチ泣きしてしまった…」と感動の声があふれ、Twitterでは「古坂大魔王」がトレンド入りする反響ぶりとなった。

 

 

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12160-097061/

誰かを勇気づけたりするのは素晴らしいことであり、そんなこと出来るのは僅かな人間しかできない。

この話は凄く感動する内容で、ピコ太郎の今後を応援したいです。

 

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