・博多旧市街の東端に位置する禅寺・承天寺(じょうてんじ)付近は、駅前の喧噪がうそのような静けさが広がります。
・博多織やうどん・そばなどの発祥地であることを示す石碑が境内に並んでいます。
・一度は見ておきたいのが、承天寺の方丈(本堂)から望む枯れ山水「洗濤庭(せんとうてい)」の絶景です。

 

博多織やうどん・そばなどの発祥地であることを示す石碑が並ぶ境内は、大陸文化の窓口として栄えた中世・博多の歴史を思い起こさせる場所でもある。

禅寺・承天寺(じょうてんじ)は博多旧市街の東側にあり、駅前の喧噪とは違い静けさが広がります。博多千年門や植栽、石畳で彩られた承天寺通りは観光客の散策コースになっています。また。境内には博多織やうどん・そばなどの発祥地であることを示す石碑が並び、大陸文化の窓口として栄えた中世・博多の歴史を思い起こさせる場所でもあります
麺食のルーツがここにあるとは知りませんでした。うどんについては、空海が四国に伝えたのが最初という説もあるそうです。
それが、博多ラーメンにもつながるのでしょうか。
福岡に行くときに、ラーメンだけでなく、うどんが美味しいので是非食べてみてください、と言われた経験を思い出しました。
そんな麺だけでなく、大陸からの文化は、博多が窓口となっていたことは有名です。
これからもインバウンドの窓口を目指していく博多は、歴史と同じ道を辿って行くのでしょう。
ただ、観光地化して繁栄していくことは望ましいことですが、日本の文化を蔑ろにすることはなく、大切に守って欲しいと思います。
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