・新宿駅全体の1日あたりの乗降客は約350万人で、ギネスで認定されています。
・その新宿駅が、1885年以来134年間ずっと工事が続いています。
・今後の工事の予定もあり、いつ完成するのか分からない。

 

新幹線まで乗り入れたら、乗降客数はさらに膨れ上がり、工事も延々と続くだろう。新宿駅は永久に“完成しない駅”となるのだろうか。

新宿駅の1日の乗降客数は、約350万人になるとのことで、世界で一番乗降客が多い駅として公式認定されています。その新宿駅が、1885年の開業以来ずっと駅の工事があって、これからも工事の予定があるそうです。
利用する人が多い為に、乗換えや補足施設が必要になるのは当然で、その為の工事が必要になるのでしょう。
新宿の街が、老若男女に対応した街であることも起因していると思います。また、中央線の沿線の居住地域の乗換駅としても便利なため、多くの路線が新宿に集まってきた結果なのでしょう。
その上、都庁が新宿に移転したことも大きな要因です。
そんな新宿駅の為、次から次へと必要なものが増えていき、工事の終わることがない状態になってしまったのです。
しばらく間をおいて新宿に行くと、変貌してまった駅の通路に戸惑ってしまうことがあります。
新宿駅は、まるで生きているようで、その姿はその時の世相を表しているのかもしれません。
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