・2020年春卒業予定の大学生らの就職活動で、大企業の採用選考が1日解禁された。
・経団連が定める現行ルールの下では最後の採用選考となる。
・5月時点で既に5割の学生が内定を得ているとの調査もあり、学生優位の「売り手市場」傾向が強まる中、人材争奪戦は激化している。
2020年春卒業予定の大学生らの就職活動で、大企業の採用選考が1日解禁された。
経団連が定める現行ルールの下では最後の採用選考となる
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190601-00000022-mai-bus_all
大手企業の採用選考が1日解禁された。経団連が定める現行ルールの下では最後の採用選考となる。学生優位の「売り手市場」傾向が強まる中、人材争奪戦は激化している。
学生の絶対数が減少している中、企業は学生の確保に躍起になっている。
新卒社員の入社制度の見直しも昨今言われていますが、相変わらず新卒の獲得は企業にとって、重要な課題のようです。ピラミッド型の社員構成を維持したい企業の思惑には、新卒の社員が絶対必要なのでしょう。
しかし新卒社員の会社への気持ちは、そんなに長続きをしない傾向にあると思います。一生この会社に勤めますか？の質問に
本音で「はい」と答える学生がどのくらいいるのでしょうか。面接の時点では、「はい」と答えるでしょう。
しかし、先行きがわからない現在、今まで一流企業と言われていた企業が買収されたり、銀行でさえ人員削減をすると言われています。学生がとりあえず就職して、数年の間自分を磨いてから転職を、と考えている数はとても多いと思われます。
来年から、日程は同じだが主体が政府に移ります。政府の目的は何なのでしょう。
