・日本人と外国人の「国際結婚」は、昔ほど珍しくなくなりました。
・厚生労働省の人口動態調査によると、2017年に結婚したカップルのうち国際結婚の割合は3.5%。最も割合が高かった06年の6.1%と比べ減少しています。
・外国人観光客の増加や労働者の受け入れ拡大で、国内でも外国人と知り合う機会が広がっていて、社会の変化とともに国際結婚のあり方も変わっていくかもしれません。

 

17年に割合が最も高かったのは愛知県の5.4%で、2年連続トップだった。目立つのは日本国籍の男性とフィリピン国籍の女性の結婚で、国際結婚の3割超を占めている。

国際結婚はそれほど珍しいことではなくなりましたが、今後の外国人観光客の増加や外国人労働者の増加で、その機会はますます多くなることでしょう。国際結婚が地域別に傾向があることに興味が湧きます。
2017年に割合が最も高かったのは愛知県の5.4%で、2年連続トップだったそうです。となりの岐阜県が3位で、どちらの県も日本の男性とフィリピンの女性の結婚だそうです。沖縄では、日本女性の国際結婚が男性の3倍あって、相手は米軍基地で働く外国人だそうです。また、東京では、日本人男性が中国籍の女性との結婚が多いとのことです。
日本の中で、一つの国の人が集まって住んでいる地域があり、そこの近隣に住まいや勤務先がある日本人との接点は機会が多くなり、国際結婚に発展することが増えるのでしょう。
スポーツ選手や芸能人の中でもハーフの方が活躍していることが多くなってきていると思います。
ラグビー日本代表のように日本人という定義が大きく変わってきています。そのような考え方が、今後の日本人を作って行くことでしょう。
生まれた国の異なる人が集まってくることは当然なことなのですが、日本の文化を守ることはしていただきたいと思います。
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