・野邊義博さんは、戦略コンサルティングとベンチャー投資を行う「ドリームインキュベータ」執行役員で、定時は午前10時から午後5時15分までです。
・裁量労働制が適用されているので、3年前からこの時短勤務を続け、2019年4月に執行役員に抜擢されました。
・クライアントやチームメンバーとのミーティングなど、またそのための情報分析や資料づくりを、基本的に全て勤務時間内で行っています。

 

戦略コンサルティングとベンチャー投資を行う「ドリームインキュベータ」執行役員(戦略コンサルティング部門)の野邊義博さん(38)の定時は、午前10時から午後5時15分までだ。裁量労働制が適用されているので、本来時間には縛られていないが、3年前からこの時短勤務を続け、2019年4月に執行役員に抜擢された。

戦略コンサルティングとベンチャー投資を行うドリームインキュベータの野邊義博さんの定時の勤務時間は、10:00から17:15までです。裁量労働制が適用されていますので、本来勤務時間に縛られていないのですが、3年前からこの時短勤務を続けていて、それでも2019年4月に執行役員に抜擢されました。
17時になると、クライアントとの打ち合わせをしていても必ず退席して、保育施設に通う4歳の息子を、帰りのバスまで迎えに行くというサイクルを徹底しているそうです。
本人が語るところによると、コンサルティングをしている中で、普通の生活を送ることで見えるものがあるとのことです。スーパーに行った時に、何が安くなっているかなど実体験から情報を得ることができます。
また打ち合わせや会議が、今まで無駄な時間を費やしていたことを痛感できたとのことです。
自分の仕事を客観的に見ることができるようになり、無駄な時間を省くことができるようになったのでしょう。
おすすめの記事