・アメリカでは、ジェネレーションZが政治ニュースで頼りにしているのはインスタグラムだ。
・Business Insiderの調査では、回答者の約65%がインスタグラムを毎日チェックしていると言い、多くのジェネレーションZが特に政治ニュースの主な情報源として、インスタグラムを挙げている。
・10代もしくは20代前半の若い世代の中には、彼らの世代のソーシャルメディア依存が政治的分断を固定化しているのではないかと心配する声もある。

 

2020年の大統領選に向け、インスタグラムは議論の主要舞台となりそうだ。 候補者たちがインスタグラムに押し寄せる中、ジェネレーションZの大半の有権者にとって初めての大統領選で、インスタグラムの力が試される。

アメリカでは、ジェネレーションZが政治ニュースで頼りにしているのはインスタグラムです。
それと彼らはとても忙しく時間がない。特に大学生の場合、わたしには1時間の討論会を見る時間はありません。悲しいことですが、正直に言って2分間の動画でわたしは心変わりするでしょうとのことです。
インスタグラムで、政治の方針や政治家の人なりが分かるのでしょうか。
アメリカでのオカシオコルテス議員はインスタライブを通じて頻繁にフォロワーと直接会話し、都会のガーデニングから移民の収容施設まで、さまざまなテーマをカバーしている実例もあるそうです。
あとは、誰かが政治家のコメントを抜粋したものを読んで、方針を確認しているとのことです。
それで本当に一票を投じる政治家を判断できるのでしょうか。
とても怖い傾向だと思います。例えば先程の誰かが抜粋する文面で、政治家の意図と異なったところを抜粋してしまったら、全く違った方針になってしまいます。
真剣に政治をみるには、誤ったやりかただと思います。そんな若い人が増えて投票に行くことは危険です。
それでも、この傾向を政治家は利用するでしょう。
インスタグラム好きな若者に受ける手法で人心をつかむように取り組むことでしょう。
本来の政治と、どんどん離れて行ってしまう気がします。
とりあえず日本では当分起こりえないことだとは思いますが。
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