・芸能人に多い年の差婚ですが、データで見てみると、再婚男性が強いという興味深い事実が浮かび上がってきました。
・初婚男性が7歳以上年下の初婚女性と結婚している割合は11%ですが、再婚男性となると、7歳以上年下の初婚女性との結婚が44%を占めています。
・理由は、タイムラグ式一夫多妻制の仕組みになっているからです。

 

再婚男性による「若い女性の獲得」が活発化すればするほど、男性の生涯未婚化は女性に対して大きく進展していくことになります。

再婚男性が、7歳以上年下の初婚女性との結婚が44%を占めています。それに対して初婚男性が7歳以上年下の初婚女性と結婚している割合はかなりのレアで、11%となっています。
つまり男性が、2人の初婚女性と結婚をすることになり、タイムラグ一夫多妻制になっています。
これによって、結婚できない男性が益々増えることになっています。
再婚で、歳差婚が多くなるのは、再婚する時の年齢が高くなるので、女性の年齢も高くなります。
数字で見ると7歳差ということになりますが、年齢が高いと低いでは、数字が表すだけでなくなるので、それほど大きな差にさならないのです。
例えば、男性80歳女性73歳の歳の差と、30歳と23歳では、同じ歳の差ではないと思います。
それが、再婚する時に歳差婚が増えることになっているのです。
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