こんにちは、都築寛史です。

・仙台高裁の岡口基一裁判官が自身のツイッターで、殺人事件の遺族の心情を害する投稿をしたとして昨年3月に処分を受けました。
・同じ遺族が25日に都内で会見を開き、「フェイスブックで再び中傷された」として抗議したことを明らかにしました。
・岡口氏はすでに今回の投稿を削除し、FB上で「使うべき表現ではなかった」と謝罪しました。

自身のツイッターで殺人事件の遺族の心情を害する投稿をしたとして昨年3月に処分を受けた仙台高裁の岡口基一裁判官(53)について、同じ遺族が25日に都内で会見を開き、「フェイスブック(FB)で再び中傷された」として抗議したことを明らかにした。

自身のツイッターで殺人事件の遺族の気持ちを害する投稿をしたとして、昨年3月に処分を受けた仙台高裁の岡口基一裁判官ですが、同じ遺族に対して、フェイスブックで再び中傷されたとして25日に都内で会見を開き、再度中傷を受けたと抗議したことを明らかにしました。
3月に処分を受けていながら、またフェイスブックで同じことをするということは、岡口基一裁判官はまったく反省をしていないということです。このような裁判官がいることに恐怖を覚えます。
この裁判官は、何をどうしたいのでしょうか。処分を受けたのばかりで、もう忘れてしまったのでしょうか。
何を考えているのか分からない裁判官ですが、きちんと裁判官を処分しておかないと、今後のSNSでの中傷記事などの裁判があった時に、犯人対してどのように対応するのでしょう。
裁判官も、もちろん間違えることがあるかもしれません。しかし、間違った時に修正しておかないと、これからすべての判例になってしまいます。
遺族の気持ちを考えたら、なぜこんなことをするのか意味不明です。自分の考えがあるのでしたら、きちんと司法のルールで行うべきではないでしょうか。
それでこそ裁判官であり、本人が気づかないのでしたら、周りが指導するべきではないでしょうか。

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