インスタグラムといえば、若い女性を中心に支持されている。「インスタ映え」という言葉が流行るほどオシャレなイメージがあるが、一方でその呪縛に苦しめられている人も。

15日放送の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で語られた「ハッシュタグ女」が話題になっている。

■インスタに潜むブスとは…

番組では、「気取っているブス」をテーマにトークを展開。その中で、出版社勤務の女性は「インスタでやたらとハッシュタグをつけるブス」がいると語る。

「#今日はクロワッサンに挑戦」と近況をつづったり、「#信頼できる相方達とのご飯はいいね』と友情とか女子力を異常にアピールしたりするという。

この話を聞いたグラドル・中村静香も共感のようで、「青空の写真を載せて『#私いま幸せ』とか」と話すとスタジオの女性陣が大きくうなずく。

 

 

■「ハッシュタグ女」にドン引き

さらに、出版社勤務の女性は「ハッシュタグ女」の特徴として、「友達をわざわざ『相方』とか言って、すごい仲良しアピールをするんですよ『私、友達たっぷりいますよ』みたいなことをSNSでいちいち言うんですよ」「『#やっぱり男より女の子だよね』とかインスタでわざと言うんですよ。男好きなくせに、本当に」と挙げ、怒りをあらわに。

これらの話を聞いたMCのおぎやはぎ・矢作兼は「めんどくせぇな、やっぱり。インスタとかやってたらこんなにチェックされるんだな」とドン引きのようだった。

 

■キラキラ女子の気持ちは理解できない?

かわいさアピール、友情アピールなど「キラキラ女子」を演出する女性たち。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「SNSでキラキラ女子を演出している女性」について調査したところ、6割が「気持ちがわからない」と回答した。

 

本心とは違う自分を演出しているうち、次第に「SNS疲れ」に陥ってしまうことも珍しくない。「インスタだからキラキラさせなきゃ」と思わず、ありのままの自分でいてほしいものだが…。

 

 

引用元

https://sirabee.com/2018/10/16/20161838351/

わかる気がしなくもないですね。偽りの自分を作り出すのは大変ですよね。

 

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