無礼すぎるナンパ男の行動5選

tsuzukihiroshi

海辺や夏フェス、ビアガーデン、ちょっと涼しい夜の繁華街などなど、とくに夏はナンパが増える季節です。10代20代の小娘に負けず劣らず、アラサー女子たちもナンパされています。
そんななか“無責任”で“無礼”なナンパ男たちの被害にあったというアラサー女子たちの声をご紹介します。

無礼すぎるナンパ男の行動

草食男子が増加しているせいか、年齢のせいか、昔と比べて少なくなってきたナンパ。そんな希少なナンパの声がかかれば、「食事くらいならいいか」と応じることもあるでしょう。
でも、せっかくついていったのに、とても無礼なことをしでかす男たちがいるのだとか。
そんな、失礼なナンパ男の行動をリサーチしました。

その1：しゃべろうとしないナンパ男

「週末の夜、後ろから『飲み足りなくないですか？』と声をかけられたんです。緒形直人の顔をくずしたようなタイプで、帰っても一人だしまぁいいかと思って応じたんです。
でもその男、並んで歩いていたときには普通に話していたのに、入ったお店で向かい合ってからは一切口をつぐんじゃって。声かける相手間違えたって思ったのかな（怒）。
仕方がないからこっちから『お仕事は？』と聞くと公認会計士だって。そこから会計士のことについてなぜか私が取材のように質問して、男が自慢げにしゃべって……という変なナンパでした」（31歳／編集）

その2：スポーツ中継に夢中なナンパ男

「渋谷のクラブから帰ろうと、道でタクシーを拾おうとしたら、男に『1杯飲みませんか？』と呼び止められました。まぁまぁ悪くない男だったので付き合うことに。
近くのバーに入ったらテレビがあって、サッカー中継をしていました。乾杯後、本当にあり得ないんですけど、その男はテレビの見える位置にひとりで移動しちゃって、私のことなんて一切お構いなし。
イラッとして勝手に帰りましたよ。そこまで見たいならひとりで観にくればよかったのに！　どうしてナンパされたのか意味が分からない」（33歳／広報）

その3：ドロンするナンパ男

「仕事柄出会いが少ないんです。だから街でV6の岡田くん似の若いイケメンから『おねえさんと飲みたいんですけどぉ』と声をかけられ、つい嬉しくなって誘いに応じてしまいました。
それが運のツキで……。近くのダイニングバーへ入ったら、おなかが空いているという男はかなり食べていました。そして、『お手洗いに行ってくる』と言い残して帰ってこない。店内を探したら、影も形もありませんでした。
結局、1万円くらい払わされましたよ……最悪！　たかり屋だったの？」（34歳／エンジニア）

その4：ワリカンにするナンパ男

「先日ナンパに応じてごはんを食べに行ったんです。大して見た目もトークもよくないナンパ男だったのに、会計時に半分しか出さないんですよ。
あ然として見つめたら『ちょうど2杯ずつ飲んだじゃん？　半分きっちり出しといたから』と金額を説明されました。いや、内訳は聞いてないから！　そう言われたらケチで神経質そうな男に見えてきて、ここで払わなかったらキレるだろうなと感じたので、泣く泣く半分出しましたよ……。
お金うんぬんより、ナンパ男におごられなかったことなんて初めて。プライドがズタズタ」（29歳／銀行）