日本の近代化を支えた産業遺産が多くある川崎市臨海部の工業地帯で「インスタ映え」のスポットを巡るバスツアーが11月に開かれる。川崎区役所などの主催で、幾何学的な配管、工場夜景といった臨海部の風景を撮影しながら見学する。川崎区ならではの魅力を、目を引く写真と共に市内外に発信する狙いだ。

 見学先は1931(昭和6)年建築で国の有形文化財である昭和電工川崎事業所本事務所のほか、東京電力フュエル&パワーの川崎火力発電所、東扇島東公園、川崎マリエン展望室。普段は立ち入れない場所も見学できる。

 ツアーは同月30日午後0時半~午後6時半に実施。日没は午後4時半ごろとみており、夜景も撮影できる。建築物の撮影に詳しい写真家中村風詩人(かざしと)さんが同行し、アドバイスする。ツアー後は参加者が撮影した写真に中村さんのコメントをつけ、区のホームページ(HP)で紹介する。

 区内で操業する企業や市民らが参加する区企業市民交流事業推進委員会が、区の魅力を発信する手段として工業地帯の「インスタ映え」スポットに着目。担当者は「風景の美しさに驚いてほしい。会員制交流サイト(SNS)などを通じて川崎区の魅力を発信してもらえれば」と話している。

 希望者は区のHPか往復はがきで申し込む。締め切りは今月26日(必着)。定員40人で応募者多数の場合は区民優先で抽選。参加費は保険料の200円。

 

引用元

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201810/CK2018101802000155.html

これは興味あります。川崎工業地帯はずっと前からありましたよね。

写真スポットとして一回だけ行った事があります。

 

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