・ゲームソフト開発や音楽制作などを手掛けるMAGES.(メージス)は7月26日、MBO(マネジメントバイアウト)で親会社のドワンゴから独立したと発表した。
・ドワンゴが保有する全株式を、MAGES.の志倉千代丸代表が経営するCHIYOMARU STUDIOが買い取った。
・ゲーム・音楽などの事業ブランド「5pb.」を順次「MAGES.」に統一。ブランディングを強化していく。

 

ゲームソフト開発や音楽制作などを手掛けるMAGES.(メージス)は7月26日、MBO(マネジメントバイアウト)で親会社のドワンゴから独立したと発表した。

ゲームソフト開発や音楽制作などを手掛けるMAGES.は、2019年7月26日、MBOで親会社のドワンゴから独立したと発表しました。
MBOによりKADOKAWAの連結子会社ではなくなったが、KADOKAWAグループとは従来と同様の良好な関係を続けていくとしています。
またゲーム・音楽などの事業ブランド「5pb.」を順次「MAGES.」に統一して、ブランディングを強化していくと語っています。
ドワンゴは経営不振がつづいていて、事業の選択と集中を進めています。2019年7月1日にはゲーム情報サイト「電ファミニコゲーマー」の運営事業を他社に移管したことで注目を集めていました。
ドワンゴの今後は大変なようですが、独立したMAGES.の今後は期待したいと思います。
今まで通りの仕事を続けていけるようですが、ゲームも音楽も衰退しているわけではないので、引き続き活躍していけるでしょう。
エンタテイメントの世界で、さらなる活躍を期待します。
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