・インスタグラムは米国の若い女性に人気。
・若い女性たちの脳は高評価の画像を見たとき、それを内容とは無関係に、本能的に「優れたものである」との評価と関連付けてしまう。
・彼女たちは多くの場合、どれが偽物か、宣伝広告なのかを理解できない。10代の若者にそれらを判断することは、ほぼ不可能だ。

ソーシャルメディアの利用を減らすべき理由は数多くある。 重要なのは、孤独感や不安など、ソーシャルメディアから多くの悪影響を受けることもまた、脳の発達であると理解しておくことだ。

米国の若い女性にもインスタグラムは人気があります。その若い女性が、より多くの「理想化された」女性やカップル、生活全般の様子を画像で見ることが原因で、自分自身の生活に対する幸福度の低下させているとのこと。
また、機能や真偽が証明されていない製品や画像を見ていると、彼女たちは多くの場合、どれが偽物か、宣伝広告なのかを理解できません。10代の若者にそれらを判断することは、ほぼ不可能だそうです。
これらの研究結果をみると、米国の若い女性がインスタグラムの美しい画像だけに興味がいき、そこに写っているものの、本質を判断できなくなっているようです。
これは、日本の若い女性も同じではないでしょうか。
インスタ映えばかりに関心が働き過ぎて、写っているものの本質に関心がいきません。
それはよく言われる、上半身だけお洒落な衣装を着て、下はボロボロの服を着て写真を撮っている。そんなことに通じる部分だと思います。
見映えはいくらでもきれいに演出できますが、本質はきれいに見せることはできません。
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