最近は何らかのSNSで情報発信していない有名人のほうが珍しい存在になっています。有名人、人気者は“すべて敵とみなす”アンチも多い時代。不用意なひと言、画像掲載で炎上の恐れもある。そんなリスクと比べてもファンに向けた告知や交流、さらに新規ファンの獲得にもつながるメリットのほうが大きいのでしょう。
ユーザーは、シンプルさ、わかりやすさに流れる傾向から、写真が主、短文のつぶやきに主軸を置く方が増えています。一方でやや衰退気味に感じるのが、まとまった文章量が必要なブログ。
過去には眞鍋かをり様、若槻千夏様の文章力やセンスに驚かされたものです。が、ここ最近はそんな有名人が減ったように感じておりました。
そんな感覚を払拭させてくれたのが先日のAKB48グループ選抜総選挙で2位になった須田亜香里様のブログです。
『♯週刊新潮と家のじいちゃん』と題されたブログ記事に器の大きさ、ファンへ気持ちを伝える力、タレントとしての力量を感じたのです。
「写真集が売れていない」「爆死」と酷評された記事にさえ感謝する。
その理由のひとつが、祖父が天国に持っていった(お棺に入れたという意味でしょうか)愛読誌の『週刊新潮』に掲載されたから。
ワタクシが担当記者だったら、もういたたまれずに即巻頭グラビア企画を提案します。
タイトルは「ごめんね、亜香里」-。
なぜ売れない? と思い、思わず大手通販サイト限定版を含む『可愛くなる方法』2冊セットを自腹で購入しました。
写真集評としては全体に爽やか過ぎ。もう少し26歳の色気も欲しかった。しかしスタイルは驚くほどナイス。手ブラ、Tバックあり。ブ○がウリとのことですが、笑顔が実にかわいい。写真からあふれる一生懸命オーラにオヤジキラーの資質を感じました。
彼女のような、派手さのない地味顔は実は女優向き。演技力もあり、役がハマれば演技派として大化けする可能性大。
「初版実売が少なく、後に有名になった女優、タレントの写真集は必ずお宝化します」(荒魂書店・鎌田俊一氏)
皆さま、亜香里様の写真集購入はお控えください。わが自腹購入の写真集をお宝化させるために。
引用元
https://www.zakzak.co.jp/ent/news/181011/ent1810118739-n1.html
ブログまだ読んでませんが、気になりますね。
今度読んでみます。