・兵庫県教委は6日、起訴された県立伊丹西高校の事務職員の男(33)を自宅で覚醒剤を所持したとして、懲戒免職にした。
・男は、インターネット掲示板で知り合った知人に頼まれ、覚醒剤と注射器を持ち帰った。昨年1月からは、別の知人に勧められ、断り切れず、使い始めました。
・県教委は、全県立学校長に対し、不法に薬物を所持、使用することのないよう周知徹底を求める文書を送りました。

 

兵庫県教委は6日、自宅で覚醒剤を所持したとして、起訴された県立伊丹西高校の事務職員の男(33)を懲戒免職にした。

高校の事務職員の男が、覚醒剤を自宅に所持していたため、懲戒免職になり、覚醒剤取締法違反で起訴されました。男は聴き取りに対して、インターネットで知り合った知人に頼まれて自宅に持ち帰ったことや、別の知人に勧められ断れずに使用した、と語っています。
まずこのような言い訳を信用する人はいません。まして、知人に勧められて断れきれずに使用したことも、ありえないことです。
万が一誰かに勧められて覚醒剤を使用したことが本当なら、別の何かで脅かされていたり、強引に押さえつけられて覚醒剤を打たれたりしたか、そんな理由があるはずです。
それでも普通の人なら、このような理由で覚醒剤を打つことはないでしょう。
それほど、この男の幼稚さを感じます。
覚醒剤を打つことに理由などないでしょう。快楽の追求か恐怖からの逃避が、理性を勝ってしまう時に、間違いを起こしてしまうと思います。
それでも普通の人は、そんな辛さや苦しさに耐えているのです。
そんな罪を犯した男の事件を受けて、県教委は全県立学校長に対し、不法に薬物を所持、使用することのないよう周知徹底を求める文書を送った、とのことです。文書で送ることで済む話なのでしょうか。それとも自分たちが、注意を徹底したことを証明する為にだけ、文書を送ったのでしょうか。
どちらにしても、県教委のやっていることが、とても役所仕事と感じてしまいます。本当は、事実の解明と、このようなことが再び起こらないように、対策を練ることが大切なのではないでしょうか。
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