・不当な懲戒請求に対して7人の弁護士がネトウヨブログ「余命三年時事日記」の読者らの提訴に立ち上がった。
・裁判所に納める手数料の印紙代だけで軽く200万円を超える訴訟だ。提訴を疑問視する声もあったが、結論をいうと事実だった。
・一連の大量懲戒請求や“逆提訴”に共通しているのは、ブログ主が直接加わっていないということだ。自らは安全圏に身を置いているようにも見える。
一連の大量懲戒請求や“逆提訴”に共通しているのは、ブログ主が直接加わっていないということだ。 自らは安全圏に身を置いているようにも見える。 一方、泥舟に乗ってしまったブログ読者は、舟が沈むまで気がつかないようである。
引用元
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12136-306636/
不当な懲戒請求に対して7人の弁護士がネトウヨブログ「余命三年時事日記」の読者らの提訴に立ち上がりました。対抗するかのように、ブログ主側は「懲戒請求者960人の会」を結成し、結束を呼びかけていました。 ネットの怖い側面を露呈している事件だと思います。 本人がどこまで事件の本質を理解しているのか不明ですが、誰かの書き込んだことを鵜呑みにして、善悪を判断してしまうことの恐怖があります。誰かの意見を真偽は別にして、納得してしまうことは、その人にとっては正義になってしまいます。そして正義のために行動をおこします。 しかし、その意見の発端となる人物は、陰に隠れてしまい我関せずの立場になってしまいます。 ブログだけに言えることではありませんが、SNSの意見の真偽は、自分でも慎重に考えて答えを出すことが肝心だと思います。