■コンドームに書かれた英語の意味は……
「Expiring For Love Is Beautiful But Stupid」との文言とともに、コンドームの写真をアップした水原。パッケージにも同じ文言がプリントされており、日本語に訳すと「愛のために死ぬことは美しいがばかげてる」というニュアンスだ。
ぱっと見ではなんのことかわからないこの投稿。じつは、上記のメッセージは水原も名前をあげているように、ジェニー・ホルツァーという現代美術家のアート作品なのだ。
彼女は「ワードアート」「メッセージアート」と称される独自の表現スタイルで知られる人物で、タイムズスクエアの電光掲示板など、多くの場所で自身の言葉を発表してきた。
ネットでは困惑の声
はっきりと自分の考えが綴られているワケではないので水原の真意は不明だが……おそらく「愛する人のためにも、避妊は必ずしよう」という考え方に、共感したのだろう。
英語ということで理解できなかった人もいたようだが、一方、パッケージに書かれたメッセージを汲み取り、共感した様子の人も。
「コンドーム!?」
「80年代の頃のNY電光掲示板による、メッセージアートだったのですね。意味が深く、そしてお洒落だなと感じました」
「日本の教育はこういうところスコンと抜けてるから」
「文字で伝えるアートってすごいですね」
「海外ではこういうのもあるんですね。色々と考えさせられます」
「重要かつ、必要です」
■美術館でアートを堪能?
なお水原は上記の投稿のあと、こんな写真も投稿。
この写真もまた、ロンドンにある美術館「テート・モダン」で撮影されたもののようだ。
■コンドーム携帯派はわずか
しらべぇ編集部では以前、全国20〜60代の男女1,664名を対象に「避妊具を常に持ち歩いているか」について調査。その結果、持ち歩いていたのは全体の6.2%だった。
コンドームと聞くと、反射的に「卑猥な……」と思ったり、ニヤけてしまう人もいるかもしれない。しかし、これらはそもそも、愛する人や自分の体を守ったり、不安にさせないためにあるものだ。
ジェンダー意識が高い、水原ならではの投稿だったと言えるだろう。
引用元
https://sirabee.com/2019/03/26/20162055602/
実際に持ち歩いて居る方は少ないかと思いますね。
持っていると卑猥なような感じもしますね。