赤飯のおにぎりを一気に食べて喉を詰まらせた女性ユーチューバーが亡くなったことが、息子を名乗る人物のツイッター更新によってわかった。

■生配信中に倒れる

事の発端は、女性が8日に行なった生配信。赤飯のおにぎりを一口で食べることを宣言し、飲み込むように口に入れた。その後、喉に詰まらせて徐々に体調が悪化していき、やがてソファに倒れ込んでしまう。

それから数十分後、放送を見ていた視聴者が呼んだと思われる救急隊員が到着し、配信が終了した。

■息子がツイッターを更新

そして11日、息子が女性のツイッターを代理で更新。10日の午後6時20分に病院で亡くなったことを報告し、「心配してくださった方々ありがとうございます 母ちゃんも幸せだと思います」と明かした。

息子です
平成31年4月10日午後6時20分に病院で息を引き取りました。
心配してくださった方々ありがとうございます母ちゃんも幸せだと思います。
お葬式の件ですが叔母といろいろ相談した結果身内だけでやることにしました。

— 空ハート (@highcrimehigh11) April 11, 2019

さらに、続くツイートでは「また今の家ですが引っ越さなければならないので迷惑行為は辞めてもらえると助かります。今までのYouTubeの動画は最後の動画以外消すつもりはないので思い出したときにでも見ていただけると喜ぶと思います」とつづっている。

投稿を受け、女性のファンからは「残念って言葉しかない 本当に残念だよ」「息子くん強く生きてくださいね お母さんの分も強く生きてください」と悲しみや励ましの声が寄せられた。

■過去には大物ユーチューバーたちもチャレンジ

女性が行ったおにぎりの早食いだが、YouTubeでは定番企画の一つ。過去には、草彅剛、ヒカキン、はじめしゃちょー、水溜りボンドなどの著名人たちも動画を投稿していた。

また、YouTube以外でも死亡事故が起こっている早食い競争だが、ネット上では今回の一件を受けて早食いを危険視する声が相次いでいる。

■ユーチューバーは何らかの規制をすべき?

YouTubeの公式ポリシーでは「深刻な身体的危害や死亡のおそれがある危険行為または違法行為の助長を目的としたコンテンツは、YouTubeで許可されていません」と定められている。

「有名になりたい」「視聴者を楽しませたい」との思いから過激な行為に及んでしまうユーチューバーも存在するだろう。

しらべぇ編集部が全国の20代~60代のユーチューバーを知っている人896名に「ユーチューバーの規制」について調査を実施したところ、半数以上が何らかの規制をすべきだと回答している。

亡くなった女性の冥福を祈るとともに、二度とこのようなことが起こらないことを切に願いたい。

 

引用元

https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20162064687/

おにぎりの早食いってどう考えても危ないかと思いますね。

真似しないようにです!

 

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