・注目のスポーツイベントや試合があるときは、SNSでは必ず話題の中心に関連のキーワードが浮上する。
・これまで、テレビ視聴率や新聞雑誌の見出しの多さなどで漠然と捉えられてきた盛り上がりが、SNSによって可視化され、その「可視化された盛り上がり」を皆がスマホ片手に楽しんでいる。
・スポーツとSNS、特にTwitterの相性の良さは、SNSが生まれた10年前から変わらない。いまや、大きなスポーツイベントとTwitterは切っても切れない関係になりつつある。

 

注目のスポーツイベントや試合があるときは、SNSでは必ず話題の中心に関連のキーワードが浮上する。これまで、テレビ視聴率や新聞雑誌の見出しの多さなどで漠然と捉えられてきた盛り上がりが、SNSによって可視化され、その「可視化された盛り上がり」を皆がスマホ片手に楽しんでいる。

スポーツとTwitterの相性の良さは、SNSが生まれた10年前から変わらない。今や大きなスポーツイベントとTwitterは切っても切れない関係になりつつあります。正確には、SNSとスポーツは、「テレビ」という媒体を介して、初めて活性化されるものなのです。
twitterを通して、今起きている出来事に対して、自分の気持ちや言いたいことをツイートしているのです。
ところが不思議なことに、スポーツの試合会場でtwitterを観ている人は少ない。
ほとんどの方が、テレビの実況中継を観ながら、ツイートをしているというのです。
その傾向は当然のことだと思います。その理由は、試合会場に足を運んでいる人は、生の試合を自分の目で確認したい人が来場するのであって、twitterを観ている暇はないと思います。
それが、テレビでの観戦となると少し試合に対する向き合い方が異なってきて、試合を客観的に観れる余裕ができます。
例えば、決定的な場面を見逃してしまっても、リプレイで観ることができます。
そんな余裕が、ツイートをすることに繋がっていくのではないでしょうか。
試合会場でのツイートは、野球の試合で見かけるヤジがそのかわりをしていると思います。
そんなことで、テレビの実況中継が盛り上がるのなら、試合をしているチームの試合中の声をtwitterで投稿して観てはいかがでしょう。
「なんで、ここで四球なんかだすんだ!」「いえいえ、ここは塁を埋めることで、守りやすくする目的があります」そんなやりとりがtwitterに展開されたら面白いのではないでしょうか。
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