・大阪・ミナミの小劇場、ウイングフィールドが劇団の発掘・育成を目的に開催する演劇祭「ウイングカップ」が10周年を迎えた。
・今年度の参加劇団を含め、のべ76団体が参加。旗揚げ間もない劇団でも参加できるハードルの低さとは裏腹に、受賞劇団は活躍の場を広げています。
・最近は名古屋、東京からの劇団も参加するなど関西圏外からの認知度も高まっています。

 

大阪・ミナミの小劇場、ウイングフィールドが劇団の発掘・育成を目的に開催する演劇祭「ウイングカップ」が10周年を迎えた。今年度を含め、のべ76団体が参加。

大阪ミナミの小劇場、ウイングフィールドが劇団の発掘と育成を目的に開催する演劇祭「ウイングカップ」が10周年を迎えました。
旗揚げ間もない劇団でも参加できるハードルの低さと、逆に受賞した劇団は活躍の場を広げています。
劇団がアピールできる場所は、なかなかありません。まして、旗揚げ間もなかったり、小さな劇団は、舞台を見つけることが大変です。そんな中で、ウィンフィールドのように、劇団の活躍できる場所を提供してくれることはとても素晴らしいことです。
演劇の世界は、食べていくことも大変ですが、本当に舞台が好きな人が集まっています。それは、いつかは大きな舞台で演じられる自分を夢見ているからでしょう。その夢の舞台に上がるためにも、そのきっかけとなるものがなければ、チャンスはいつまでもありません。
そんな演劇好きな人にとって、ウィングカップは大きなチャンスといえるでしょう。
もし、受賞できなかったとしても、この舞台にでたことは自身につながります。
そんな噂が東京や名古屋まで広まり、大阪以外の劇団も参加するようになったようです。
今後も、ウィングカップを盛り上げて、有名な劇団が出てくることを期待します。
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