・「醜形恐怖症」は、ささいな欠点を気に病んで自分を実際より醜いと思い込み、過剰に悩み苦しむ心の病気です。
・40代後半から増える、「皮膚醜形恐怖症」。
・「きれいになりたい」「若々しくありたい」という気持ちは、誰にでもあってあたりまえです。その願望に振り回されることなく、うまく付き合っていくのが幸せに生きるコツ。

 

心理学では、自分のリアリティを受け止められた時に青年期が終わり、成人期が始まる、と捉えます。 “自分は特別な存在”という思春期にありがちな幻想を捨てて大人になれば、醜形恐怖症は克服できるはず

醜形恐怖症は、些細な欠点を気に病んで、自分を実際より醜いと思い込んでしまい、過剰に悩み苦しむ心の病気です。
醜形恐怖症のピークは10~20代です。男も女もに30代半ばになると症状は落ち着くとされています。ちょうど年齢が社会でも家庭でも責任が生じ、何かと忙しくなってくる年代なので、顔どころではなくなるのでしょう。でも、女性だけが40代後半くらいから、再び醜形恐怖症が増えてきます。
この心の美に対する不安を、整形で治そうと考えるのです。自分が醜いと錯覚をしている人が多く、必要以上に自分を卑下してしまっているからなのです。
きれいになりたい願望とうまく付き合っていくのが、人生にとって大切なことだと思います。
おすすめの記事
Instagram
  タレントの木下優樹菜のインスタグラムが炎上している。  事の発端となったのは、木下が17日に投稿したポスト。その中で木下は、2人の娘が買...
企業
  東京都渋谷区は2月27日、一部が暴徒化したハロウィンへの対応を議論する「第一回 渋谷ハロウィン対策検討会」を区役所内で開いた。座長には、...
インスタ
  茨城県水戸市三の丸にあるスタンド酒場「ニューもっさん」に、毎日のように女子高生の長い行列ができる、ともっぱらの噂だ。昼飲みのオッサンたち...
Instagram
  セクシー女優「ANRI」として活躍した後、芸能界を引退していた元タレントの坂口杏里さん。 そんな彼女が、イベント出演を足がかりに芸能界へ...