・血液型で本当にわかるのは、性格や人との相性ではなく、かかりやすい病気だった。
・血液型を決定する遺伝子と膵臓がんの発症リスクに関わる遺伝子が、同じ染色体上に存在することも判明。
・膵臓がんのほかにも、複数のがんが血液型と関連している。
血液型で本当にわかるのは、性格や人との相性ではなく、かかりやすい病気だった。 最新の科学研究で明らかになった、病気の発症リスクと血液型の真実に迫る。
引用元
https://www.excite.co.jp/news/article/Spa_20190523_01575442/
血液型による性格診断が科学的な根拠がなく、それよりも血液型別に病気のリスクと関連があることが科学的に証明 され始めているようです。
血液型を決定する遺伝子と膵臓がんの発症リスクに関わる遺伝子が、同じ染色体上に存在することも判明し、遺伝子 レベルで血液型と膵臓がんの関連が示唆されたとのことです。その他の複数のガンについても、血液型との関連が証明 されているとのことです。
自分の血液型から発症しやすいガンが分かったからと言って、それを予防することはできません。でも危険な個所を知っ ていることで、早期発見につながる機会が増えると思います。
ガンが家系で多いや少ないがあることは、経験上の実感で ありますが、やはり血液と関連しているものがあるのでしょう。
あわせて、B型に淋病にかかりやすい、AB型は梅毒になりやすいと紹介されています。こちらについては私自身は心配が いらないことなのですが、これらの予防方法は血液型とは関係ないところでの話になると思います。