・農業関連コンサルティングの農芸環理(牧之原市、杉山孔将社長)は29日、取扱高が減り、経営が悪化していた株式会社吉田青果市場(吉田町)の全株式を取得して子会社化した。
・多くの農家から「農産品を出荷したい」との要望が農芸環理グループに寄せられているといい、杉山社長は「地域の農家がより稼げるようにする」と狙いを話した。
・同社は買収に伴い、集荷した商品の品質のチェック体制を強化する。栽培方法のアドバイスによる高品質化を進め、付加価値の高い農産品を安定生産する体制を整える。

 

農業関連コンサルティングの農芸環理(牧之原市、杉山孔将社長)は29日、取扱高が減り、経営が悪化していた株式会社吉田青果市場(吉田町)の全株式を取得して子会社化した。

静岡県の農業関連コンサルティングの農芸環理は29日、取扱高が減り、経営が悪化していた株式会社吉田青果市場の全株式を取得して子会社化しました。地方の卸売市場は、農家の減少や産直取引の増加を背景に廃業が相次いでいて、買収は珍しいそうです。同社は買収に伴い、集荷した商品の品質のチェック体制を強化します。栽培方法のアドバイスで高品質化を推進して、付加価値の高い農産品を安定して生産する体制を整えます。
地方の農家の抱える問題を、一挙に解決するように見えます。
吉田青果市場の売り上げは、ピーク時に5億円を超えていたのが、2018年は約4500万円にまで落ち込んでいました。
全国のどこでもある農業の問題に通じます。ぜひとも成功事例として結果を残して欲しいと思います。
今後の日本の農業は、温暖化による気候の変化や、自然災害の増加などで新しい形を模索しないといけない岐路に立っていると思います。食料問題も含め、日本の農業は変革をしなければいけない時を迎えていると思います。
大袈裟な話ではなく、このような対策は必要とされることだと思います。
農芸環理は、平均年齢27歳と若い人たちが、新しい実例を作る為に、頑張って欲しいと期待は大きいです。
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