こんにちは、都築寛史です。

 

・来年度から大学入試センター試験に代わって、新たに実施する「大学入学共通テスト」で導入が決まっていた英語の民間試験でした。
・それが急遽、文科省から延期されることが発表されました。
・高校生や教師、そして両親や塾が、この急な延期に困惑して、憤慨しています。

 

来年度から今の大学入試センター試験に代わって、新たに実施する「大学入学共通テスト」。その柱として導入が決まっていた英語の民間試験の延期が決まったことを受けて、これまで対応に追われてきた高校からは戸惑いや憤りの声が聞かれました

来年度から大学入試センター試験に代わって、新たに実施する大学入学共通テストで、その柱として導入が決まっていた英語の民間試験の延期が決まりました。これまで、準備を進めてきた高校生や教師、それだけでなく両親や塾までが、この延期に対して憤慨しています。

ここまで文科省が説明してきた英語教育の会話などが必要だからとしてきたことは、何だったのでしょう。

受験の公平性に欠けるということは、事前に分かっていることで、それでも推進していこうとする意図ではなかったのでしょうか。 腑に落ちないままスタートしたことを、納得できない状態で中止にすると、疑念を抱いてしまいます。民間の試験を使うことで、政府の仲良しな友人が有利なことでもあったのかと勘繰ってしまいます。

それは、文科省の大臣をはじめ多くの人物が、森友学園問題と同じ登場人物だからです。 大学受験は、若い人の人生を左右する問題です。曖昧な延期ではなく、きちんと説明をして、今後の大学受験がどうなるかを明確に発表するべきです。それでないと、疑念が膨らんでいくことになると思います。

その結果、受験の改革を目指していたはずのものが、吹き飛んでしまうことになってしまうからです。

 

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