・約7年前の逮捕歴が表示され、人格権を侵害されました。
・北日本の男性がこの記事の削除を求めた訴訟の判決で、東京地裁は、「プライバシーを違法に侵害している」と認め、ツイッター社にツイートを削除するよう命じました。
・男性の名前をツイッターで検索すると、逮捕歴がわかる内容が表示され、就職活動や交友関係に支障が出ていたとのことです。
短文投稿サイト「ツイッター」の検索で約7年前の逮捕歴が表示され、人格権を侵害されたなどとして、北日本の男性が削除を求めた訴訟の判決で、東京地裁(谷口安史裁判長)は11日、「プライバシーを違法に侵害している」と認め、ツイッター社にツイートを削除するよう命じた。
ツイッターの検索で、約7年前の逮捕歴が表示され、人格権を侵害されたなどとして、北日本の男性が削除を求めた訴訟の判決で、東京地裁は、「プライバシーを違法に侵害している」と認めて、ツイッター社にツイートを削除するよう命じたとのこと。とても難しい問題だと思います。もちろん個人情報は守らなけれればいけないことですが、犯罪者が近郊にいるかもしれないことや、知らぬ間に近づいてきた人間に犯罪歴があったり、自分を守るための情報は知りたいと思うのは仕方がないことだと思います。犯罪を犯した人は守られているけど、一般人は守られていない気がします。
どちらも守らなければいけないのですが、犯罪に関する情報は斜視でみてしまうことも否めません。
妙な言い方かもしれませんが、犯罪者の情報をきちんと観れるリテラシーが必要になってくるでしょう。
今回、ツイッターに削除する命令がでましたが、この影響が悪い方向ででなければいいと思います。
どちらも守らなければいけないのですが、犯罪に関する情報は斜視でみてしまうことも否めません。
妙な言い方かもしれませんが、犯罪者の情報をきちんと観れるリテラシーが必要になってくるでしょう。
今回、ツイッターに削除する命令がでましたが、この影響が悪い方向ででなければいいと思います。