・消費税の増税に合わせて、買い物のキャッシュレス決済が拡大しています。
・中国では市場や屋台までも使えるほど普及していますが、一方犯罪も増えています。
・中国当局では、お店にあるQRコードの管理に注意を呼びかけています。

 

キャッシュレス決済、実は中国では、市場や屋台までも使える一方、悪用する犯罪も多発している。

日本でも消費税の増税で、キャッシュレス決済が広がっていますが、中国では市場や屋台でも使えるほど普及しています。その一方で、QRコードを使った犯罪も増えています。
その手口は非常にアナログで、店舗に貼ってあるQRコードの上に、自分の口座のQRコードを上に貼りつけてしまう方法です。
お店の人が目を離した隙に、そっと貼り付けてしまい、その後のお客さんの支払いがすべて犯罪者の口座に振り込まれてしまうのです。
飲食店の方は、QRコードが変えられたことに2日間気が付かなかったそうです。確かに綺麗に貼りつけられたら、なかなか気が付くのに時間がかかるかもしれませんが、それもお店が銀行口座を確認して入金になっていないことですぐに気づきます。
また、犯人の証拠はQRコードが残っているので、そのQRコードの支払先になる銀行口座から犯人を特定することは簡単なことです。そして、口座を凍結することができます。
たぶんその点を考えると、犯人が大金を手中にすることはとても難しいことです。
小銭を稼ぐために、危険な思いをする訳ですから、犯人を捕まえることで抑止力になるでしょう。
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