・人口減・高齢化社会の日本にあって、大阪では20代女性の人口が増加している。
・インバウンド向け市場が好調であることや、2025年大阪万博の開催など雇用面での期待感が背景にあるとみられていて、増加傾向は当面続きそうです。
・いい機会として婚活イベントが盛んになっている。

 

人口減・高齢化社会の日本にあって、大阪では20代女性の人口が増加している。今年上半期の転入超過数は前年同期より7割も増え、このうち9割近くが20代女性だった

大阪で20代女性の転入が大幅に増えています。インバウンド向けの市場の好調や、2025年の大阪万博が背景にあると思われています。
九州や中国地方から、大阪へ転入している人が多いようです。
このいい機会にと婚活イベントも活性化しています。
この状況を東京はどう思うのでしょうか。今まで憧れだった東京が、憧れではなくなったのでしょう。
大阪のお笑いによる明るいイメージも、大きな要因になっていると思います。
現在の東京は、オリンピックがあるとしても、暗いニュースが多い土地柄になっていると思います。
インバウンドの外国人数も、もちろん東京も多いですが、大阪の人気はますます上昇しています。それと同じ状況が20代の女性にも起きているのではないでしょうか。
東京は、一度訪問する場所で、生活するところではなくなっているのでしょう。
この傾向を、東京は参考にすることが必要です。新たな都市づくりをする時期になったのでしょう。
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