・大学入学共通テストで2020年度から始まる英語の民間試験を活用することについて、「問題がある」と考える大学が3分の2近くになることが、朝日新聞と河合塾の共同調査でわかりました。
・同時に実施した高校では、9割が「問題がある」と回答。
・複雑な仕組みのことや、指摘される課題が解決される道筋が見えていないため、大学・高校ともに不安が高まっているようです。

 

2020年度から始まる大学入学共通テストで英語の民間試験を活用することについて、「問題がある」と考える大学が3分の2近くにのぼることが、朝日新聞と河合塾の共同調査「ひらく 日本の大学」でわかった

2020年度から始まる、大学入学共通テストで英語の民間試験を活用することについて、大学が3分の2、高校では9割が問題があると回答しています。
仕組みが複雑で分かりにくいことや、指摘される課題が解決される道筋が見えないため、大学・高校ともに不安が高まっているようです。
民間試験の成績を活用するケースが多い国公立大に進学する卒業生の割合が高い高校ほど、「問題がある」と回答する割合が高い結果になりました。
問題となっている点は、「家計格差」「地域格差」「多数の試験を比べる公平性」です。
文科省は、何故民間の試験をそこまで活用したがるのでしょうか。
政治家が立場を利用した不正なお金の獲得がある中、勘ぐってしまうのは仕方のない事でしょう。それだけ政治家と公務員が信じられなくなってしまっているからです。
そんな疑心を払拭する説明を、きちんとするべきだと思います。
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