こんにちは、都築寛史です。

 

・台風19号で、福島や宮城で一人暮らしの高齢者が逃げ遅れて犠牲になったケースが多い。
・これは政府の防災・危機管理当局の過失で、テレビ報道の不作為の責任が問われる問題です。
・テレビの報道が現実とかけ離れているので、5chが災害情報の責任を負う公共機関の如くなっています。

 

今回、福島や宮城で一人暮らしの高齢者が逃げ遅れて犠牲になったケースが多い。どういう事故死だったのか、中身を厳密に検証する必要があるだろう。

 

台風19号で東北地方で大きな被害があったのは、NHKをはじめとするテレビの報道が、台風が関東地方を通過した時点から、警告のニュースを流さなくなったとのことが原因しているようです。テレビニュースを見た東北の人が台風の大きさに気づかず被害にあってしまったとのことです。NHKの流す情報よりも5chで流れてくる情報の方が、身近の情報を入手することができていたそうです。
このような現象は、今後も多く起こることだと思います。マスメディアの小回りの利かない情報が、被害者を作ってしまう可能性があります。
地震の際もネットから流れてくる情報が有効だったとの声も上がっています。
これから多くなる災害時に流すテレビ報道の役割を、検討しなければいけないと思います。また、ネットを使った有効な情報の伝達方法を、細かく国民に認知してもらう必要もあると思います。
高齢化の進む日本国民が、災害時の正しい情報をどこからどのように入手すればいいのか整備してほしいと思います。
高齢者の情報は、通常の情報より一歩早いタイミングが必要になります。それは身体的な動きも遅くなったり、行動できる制限があるからです。

 

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